moriの戯言

主にラーメンの食べ歩き及びグルメ関連、稀にファッションとカルチャーを綴る

ラーメン

名店の暖簾わけはスマートな佇まい 中華そば  大勝軒:笹塚

削ぎ落してスマートに整えられた草村イズムの中華そば 【新宿新線に名店あり】 都営新宿線と京王線の入り混じるような、適切な表現ができない新宿新線。そこになんと草村イズムを注がれた、暖簾分け店ができたと聞けば、足を運ばずにはいられないこの心情。…

彗星のごとく否虎視眈々と土俵入りを狙っていた横綱級ラーメン えどもんど:西日暮里

待ちに待った、舎人ライナー市民を憂うラーメン (優秀学生に舎人ライナー市民、ターゲット多々)西日暮里は日暮里駅まで徒歩5,6分程度、繊維街、谷中銀座も徒歩圏内。有名進学校や塾多数、舎人ライナーが高架を走り、日暮里、西日暮里経由で居を構える方も…

老舗の潮流、到達した先に至高の中華そば・ラーメン 中華そば みたか:三鷹

哀愁を超えた空間、赤星、つまみ、ワンタン、ラーメンで締めくくる至福の時間、それは三鷹にあった (ラーメン食べ歩きの起点は三鷹にあり)縁あって、三鷹との付き合いは長い。小学校時代に遡る。新宿から中央線に乗り換え、小学生から塾に通った。塾帰り、…

熱をおびる、冷めやらぬ、みそラーメン 羅偉伝:高田馬場

熱々で冷めやらぬ、みそラーメンそれは羅偉伝、高田馬場にあるのだ (寒さはうまさを強くする。純連の高田馬場を懐かしむ) 熱くてうまいまのを啜る、もれた吐息はうまく。 約1年ぶりの訪問だろうか。コロナ渦に突入して間もないころ、月に2回程度は定期訪問し…

前衛クラシック、伝統のつけそば 丸長:荻窪

哀愁、否、前衛的なつけそば、つけ麺、それは丸長であり、荻窪だ 竹の子チャーシューつけそば ¥1,100 (今はなき、八王子丸長のつけ麺に思いを馳せる)数十年前、大学時代に頻繁に訪れた、いまは無き八王子の丸長。その面影を追いかける。記憶すがら、店主さ…