熱をおびる、冷めやらぬ、みそラーメン 羅偉伝:高田馬場
熱々で冷めやらぬ、みそラーメンそれは羅偉伝、高田馬場にあるのだ
(寒さはうまさを強くする。純連の高田馬場を懐かしむ)
熱くてうまいまのを啜る、もれた吐息はうまく。
約1年ぶりの訪問だろうか。
コロナ渦に突入して間もないころ、月に2回程度は定期訪問していた。
コロナ渦が落ち着き通常の勤務体制に戻ってからは、タイミングをみつけられず。
がしかし、この肌寒い季節柄、体を温めることが本能であり、必須。
大学生のころ、まだ純連の支店であったころからのお気に入り。
そーいや、立川にもあったな支店が。何故に高田馬場?学生がターゲット?
高田馬場駅から徒歩6分程度。道すがら、過去にはここに、ぶぶか、二郎、山桜桃、くるり、天スタがあっなーなんて思いに耽りながら歩く。
店内はカウンターのみ。券売機前で迷う…。今回は基本に忠実にみそ、若干遅いランチのため、少なめチャーハンも欲を抑えきれず、注文...。
(熱々スパイシーなみそ、濃いめチャーハン)
割と落ち着いた雰囲気の店内。席に座ってから、割と早くお出まし。5分も経たず。店内は14時過ぎで、半分程度の込み具合。
熱々の鍋で熱せられたであろう、もやし、玉ねぎ、ひき肉等。スパイシーなみそスープに縮れた黄色い実に札幌的な麺をすすれば、時が戻る。
実にパーフェクトな塩梅の味付け、触感のチャーハンを交互に貪る。
今回は若干ラード感の少なさ、温度が低く感じたが(一般的なラーメンに比べれば低くなはい)、最上級なおいしさ。
しょうゆ、しおもまた食したい。ごちそうさまでした。
(何でもあるさ、このまちは)
高田馬場、ラーメン激戦区であることはもちろん、おいしいとんかつ、焼き鳥、早稲田、専門学校、学生ローン、等々。学生が多く、ワーカーも少なくないと感じる。なんだか、不思議な街。
ちょくちょく降り立ってしまう。
気になる、懐にやさしく、後ろ髪を惹かれる数少ない川を感じれる街だ。
r.gnavi.co.jp
【羅偉伝】
高田馬場駅から徒歩6分程度
東京都新宿区高田馬場3-12-8 高田馬場センタービル 1F
11:00~22:00
定休なし
※詳細はHP等をご確認ください
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